接続ガイド
接続に必要なもの
ネットワークカメラ
- ネットワークカメラ
- LANケーブル(10BASE-T もしくは 100BASE-TX 規格のケーブル、PoE給電機能を使用する場合はカテゴリー5e以上のケーブルが必要です)
- スイッチングハブ(複数台同時に使用する場合)
- ルータ(DHCPを使用してIP取得をする場合や外部からカメラ映像を確認したい場合)
- Windowsパソコン(Internet Explorerがインストールされているパソコン)
テルックカメラ
- テルックカメラ
- 同軸ケーブル(5C-2V:最大500m または 3C-2V:最大200m)
- カメラ駆動ユニット
- モニター
必要に応じて、イーサネット送電アダプター、PoEハブ、監視映像レコーダー、ネットワークビデオエンコーダー、無線LANアダプター等をご利用頂けます。
接続例
ネットワークカメラ
テルックカメラ
ネットワークの設定手順
ネットワークカメラ
- カメラ等の機器がすべて接続されているか確認します。
- カメラ付属のCD-ROMをパソコンのドライブにセットします。
- 使用許諾契約が表示されますので、 「使用許諾契約の条項に同意します。」を選択し、[OK]をクリックします。
- CDランチャーメニューが表示されます。
CDランチャーメニューが表示されない時は、付属CD-ROM内の「CDLauncher.exe」ファイルをダブルクリックしてください。
- IP簡単設定ソフトウェアの[起動]をクリックします。
[Panasonic IP簡単設定ソフトウェア]画面が表示され、カメラが見つかるとカメラのMACアドレスやIPアドレスなどの情報を表示します。 - 設定するカメラをクリックして、[カメラ画面を開く]をクリックします。
- 表示用プラグインソフトウェア「Network Camera View 4S」のインストール画面が表示されたら、画面の指示にしたがって、インストールしてください。カメラから表示用プラグインソフトウェアがインストールされます。
- カメラのライブ画面が表示されます。
- 表示用プラグインソフトウェア「Network Camera View 4S」をインストールできない場合や画像が表示されない場合には、CDランチャーの「表示用プラグインソフトウェア」の「インストール」ボタンをクリックして、インストールしてください。
- カメラを使用する前に、「設定」の【基本】画面で[日付時刻]の設定を行ってください。
- その他
- カメラのライブ画面が表示されないときは、以下を参照してください。
⇒付属CD-ROM内の取扱説明書 操作・設定編:「故障かな!?」 - カメラへのアクセスを暗号化すること(HTTPS 機能)により、通信の安全性を高めることができます。
⇒付属CD-ROM内の取扱説明書 操作・設定編:「HTTPSでカメラにアクセスする」 - 設定メニューにアクセスすると、管理者のユーザー名とパスワードのユーザー認証画面が表示されます。付属CD-ROM内の取扱説明書に記載されている初期設定のユーザー名とパスワードを入力し、 ログインしてください。
- ネットワーク設定の接続モード、IPアドレス、サブネットマスクなどを変更する場合には、手順4で「IP簡単設定ソフトウェア」の[ネットワーク設定]ボタンをクリックし、各項目を変更してください。
- IP簡単設定ソフトウェアは、セキュリティ強化のため、電源投入後、約20分以上経過すると対象カメラの「ネットワーク設定」を変更することができなくなります(IP簡単設定の有効期間の設定が「20分間」の場合)。ただし、初期状態のカメラは約20分経過後も変更することができます。
- カメラのライブ画面が表示されないときは、以下を参照してください。
テルックカメラ
テルックカメラは機器を接続するだけで映像を確認することができますので、ネットワークの設定をする必要はありません。
テルックカメラ等のCCTVカメラをLAN経由で映像を確認したり、インターネット等の外部から映像を確認したい場合はネットワークビデオエンコーダーを使用してネットワークカメラと同じように設定を行う必要がございます。