オーストリア産 オーガニックハチミツ たんぽぽ 250g瓶入り
ブドウ糖が非常に豊富。
花粉を多く含んでいる為明るい黄色。
湿った藁、芳香の木の根やチーズパイを思わせるアロマ。
最初の一口は、ほんのり苦みを感じるが、その後にまろやかな甘さがひろがる。
味、香りとも独特で、その風味がクセになるファンも多い。
個性的なハチミツ。
アッサムティーなど渋い紅茶に合う。
ブルーチーズと合わせるのが最高。
シーフードとの相性もとても良い。
毎日の健康にハチミツを
一匹のミツバチが一生かかって集めることのできるハチミツの量はティースプーン一杯ほどです。
そのハチミツを作るために、ミツバチは3万個以上の花を訪れます。
ハチミツとは、ミツバチにしか作りだせない自然からの贈り物なのです。
完熟、純粋《非加熱》ハチミツとは
ミツバチが花から集めて来たばかりの蜜は「花蜜、ネクター」と呼ばれ、水分が多く糖度は30~50度くらいで、その成分はショ糖です。
この花蜜に、ミツバチの体内の酵素を加えて成分をブドウ糖と果糖に変化させ、羽ばたきで風を送り水分を蒸発させ、濃縮、熟成させていき、糖度は約80度になります。
このように「加熱処理」など人の手を一切加えずミツバチ自身が完成させたものだけを「完熟・純粋ハチミツ」と呼ぶことができます。
(水分蒸発を早めるため、人の手を加え加熱したものは、成分が変化し栄養価的にも風味もそこなわれてしまいます)
ミツバチは日が昇ると一斉に飛び立ち、日中はせっせと蜜を集め、夜間は一生懸命羽ばたきをして水分を蒸発させ、ハチミツが完成すると蜜ろうで蓋をして貯蔵します。
ハチミツの力
<胃腸の働きをサポート>
ハチミツの中のグルコン酸が腸内のビフィズス菌を増やし、腸内全体の働きを整え、消化吸収を促します。
<のどの炎症や口内炎に>
抗菌、殺菌作用があります。口の中の炎症や喉の痛みに、まずハチミツを。のど飴の代わりに口に含んだり、風邪予防にも。
また、虫歯の原因となるミュータンス菌の繁殖を抑制すると言われています。
<疲労回復に>
ハチミツの主成分は、これ以上分解の必要のない単糖類であるブドウ糖と果糖。すぐに消化しエネルギーとして体に吸収するので疲れた体を穏やかに労ります。
ハチミツの結晶について
ブドウ糖が多く含まれるハチミツは結晶化しやすい傾向にあります。
天然ハチミツには13℃以下になると自然に発生する現象で、結晶の正体は花粉を中心としてブドウ糖が集まったものです。
瓶の内側に付く粒々も同じです。
結晶化した食感が気になるようでしたら、40℃前後の低温を保ちながら湯銭して下さい。