<主な特徴>
●AVMD※を活用して屋外での検知精度を向上。
4ch中2chにAVMD※を搭載。高精度な侵入・置き去り・持ち去り検知が可能です。新たに開発した独自のアルゴリズムにより、屋外においても風による木の揺れなどさまざまなノイズに影響を受けず、対象が小さい場合や日照変動がある場合でも、非常に高い精度で人のみを区別して検知します。
※AVMD(Advanced Video Motion Detection:高度ビデオモーション検知)
・物体を検知すると枠や軌跡を表示します。これにより直感的に状況が把握できます。
・日中は置去り/持去り検知を行い、夜間は侵入検知に切り換えるといった動作スケジュールを設定できます。

検知エリアに現れた人物に赤枠・軌跡を表示し、アラームを送出します。

検知エリアに新たに現れた物体に赤枠を表示し、アラームを送出します。

持ち去られた物体の置かれていたエリアに赤枠を表示し、アラームを送出します。
●検知領域を簡単設定
マウスを使って侵入検知領域、置去り/持去り検知領域を設定可能。領域設定は、四角形や多角形の描画にて簡単に行えます。
●検知サイズを簡単設定。高精度な運用が可能
奥行きのある画角では、検知サイズを正しく設定しないと正確な検知ができません。従来のシステムではこの設定が複雑で難しく、充分な検知精度が得られないという欠点がありました。DG-NT314では、3次元自動計測による高度な奥行き補正機能をワンタッチで行え、簡単な操作で高い検知精度を実現しています。
・WV-CS950、WV-CW970などのアナログプリセットコンビネーションカメラのパン/チ ルト、ズーム操作をPCから行えます。各種カメラ機能設定を行うことも可能です。
・MPEG-4&JPEGデュアルエンコーディング。(4ch入力対応)
4ch使用 VGAの場合MPEG-4は最大9fpsでJPEGは最大11fpsで同時出力。
MPEG-4&JPEGデュアルエンコーディング。(4ch入力対応)
1ch使用 VGAの場合はMPEG-4、JPEGともに最大30fpsの同時出力。
・FTP定期送信時や当社ネットワークディスクレコーダー接続時にネットワーク障害が起きると、内蔵のSDメモリーカード(別売)にカメラ画像を自動バックアップ。ネットワークが復旧すると画像がネットワークディスクレコーダーに自動ダウンロードされます。手動ダウンロードもできます。
<運用イメージ>