ネットワーク環境で1920×1080/30 fpsの高画質を高効率運用ができるトリプルエンコーディング
パナソニック独自のプラットフォームUniPhier®システムLSIを搭載。H.264ハイプロファイル方式の高圧縮技術により、ネットワーク環境で高効率運用ができるトリプルエンコーディングを実現します。
(H.264: 1920×1080/30fps、640×360/30fpsの2ストリームとJPEG(MJPEG)を同時に出力可能)
2エリアVIQS(指定エリア画質可変)機能を搭載
全体のデータ量は変えずに、指定した領域だけを最大2カ所まで高解像度で配信することができる2エリアVIQS※1機能を搭載。指定した領域は高解像度で、指定外の領域は低解像度画質となり、注視したい箇所の見やすさ向上はもちろん、全体の配信データ量の抑制を実現します。
(H.264画像のみ適用可能、高解像度の領域が全画面 低解像度エリア比40%以下の指定)
ほこりの侵入を軽減する防塵構造によりドームカバーレスを実現
新開発パン・チルトモーター部の防塵構造によりドームカバーレス化を実現。ほこりがパン・チルト機構へ侵入することを軽減します。また、ドームカバーレス化の実現により フルHD高画質な映像撮影を可能とします。
※ご使用の環境によっては性能の劣化が早くなる場合があります。
上方視野角を広げた広角監視を実現(垂直回転範囲 : -25°~ 205°/レンズ中心)
水平回転360°のエンドレス旋回(最大旋回 速度300°/秒)、垂直回転-25°~205° (水平~真下~水平)のパン・チルト機構を 搭載しています。WV-SC588は、新機構 パン・チルト構造と筐体設計により、従来 機種※2に比べ上方視野角の拡大を実現。 1台で広い範囲の監視を可能とします。
パン・チルト・ズーム連動のスムーズな自動追尾機能を搭載
オートパン機能やパトロール機能の他、パン・チルト・ズームを連動させた自動追尾機能を実現。予め設定した監視エリア内に動きを検知すると、その被写体を自動的に追尾して撮影できます。
※自動追尾撮影の精度は、設置場所の環境により異なります。事前の確認が必要です。
※1 VIQS:Variable Image Quality on Specified area
※2 従来機種:DG-SC386(2012年3月発売)