ネットワーク環境で高効率運用ができるトリプルエンコーディング
パナソニック独自のプラットフォームUniPhier®システムLSIを搭載。H.264ハイプロファイル方式の高圧縮技術により、ネットワーク環境で高効率運用ができるトリプルエンコーディングを実現します。また、3メガピクセル1/3型MOSセンサーの採用により、高解像度・高画質で鮮明な3メガピクセル JPEG(2048×1536/最大15 fps)配信も実現します。
メガピクセルモデルで広画角を実現
水平画角100°×垂直画角81°の広画角を 実現。( 3メガピクセル[ 4:3 ]モード時)カメラ1台あたり広い画角が得られるので効率的なカメラ配置と設置台数を可能 とします。
また、低歪曲広角レンズおよびレンズ歪み 補正機能の採用により広角レンズによる 画像の歪みを軽減。クリアで見やすい画像 が得られます。天井や壁面設置時の画角調整に対応して、レンズ部の水平・垂直方向の角度調整が可能です。
天井設置時:水平角:-20°~+20°、垂直角:-20°~+90°
壁面設置時:水平角:-80°~+80°、垂直角:-90°~+20°
2エリアVIQS※1(指定エリア画質可変)機能を新規搭載
WV-SF138では、撮影画角内で指定した領域を最大2カ所まで設定することができる2エリアVIQS機能を搭載。配信データ量を変えずに指定した領域は高解像度で、指定外の領域は低解像度画質となり、注視したい箇所の視認性向上を実現します。(VIQS機能は、H.264のみ適用可能、高解像度の領域が全画面比40% 以下の指定となります)
薄型コンパクトで、目立たせずにカメラを設置可能
直径104 mm 高さ47 mmの薄型コンパクトな外観なので、屋内環境 における天井・壁設置にて、目立た せずに監視カメラとして設置する事が可能です。
内蔵マイクと音検知機能で、カメラ設置場所付近の物音を検知
本体に内蔵マイクを標準搭載しており、撮影画像にくわえマイク集音が可能です。また、音検知機能を搭載しており、カメラ設置した付近の物音を検知することで、アラーム通知を発信することが可能です。音検知によるアラーム通知の活用として、メール通知やレコーダー録画、アラーム音を鳴らすなどにより検知状況をお知らせすることができます。(音検知の音量しきい値は10段階 で調整できます)
※1 VIQS : Variable Image Quality on Specified area