親水コーティング
降雨時でも良好な画像視認性が得られることに加え、ドームカバーに付着した砂塵など雨上がりで乾いた汚れもセルフクリーニング。
※親水コートは水(雨水)のみに効果があり、その他の物質(たとえば油など)や、表面の保護を目的とするものではありません。
※ドームカバーに直接触ったり布などで拭かないでください。親水コートの効果が弱くなります。
親水コーティングのメカニズム
統合プラットフォームUniPhier® を搭載
パナソニック独自のプラットフォームであるUniPhier® システムLSIを搭載。H.264ハイプロファイル方式の高圧縮技術により、4 Mbpsのネットワーク帯域で1. 3メガピクセル(1280(H)×960(V))、30 fps の動画配信を可能にしました。
スーパーダイナミック(MEGA Super Dynamic)方式を採用
スーパーダイナミック(MEGA Super Dynamic)方式により、照度差の激しい環境下でも、被写体の明るさを画素単位で補正し、自然な画像で撮影できます。また白黒切換機能を搭載し、低照度時に自動的に白黒モードへ切り換えできるため、夜間の撮影も鮮明です。
高い防水性能と幅広い使用温度範囲
防塵・防水性能 JIS C 0920 保護等級 IP66 ※1(IEC60529)に準拠。高い防水性を確保した屋外設置型カメラです。また、サンシールド構造や寒冷対応用ヒーター(内部温度10 ℃以下で動作)を搭載した一体型構造により、使用温度範囲※2も -50 ℃ ~ +55 ℃ (AC24 V時)を実現。屋外の厳しい設置環境においても安定したカメラ動作を実現します。
また、カメラ内部を低湿度に保つための除湿素子を内蔵しており、屋外の厳しい設置環境においても安定したカメラ動作を実現します。
除湿素子: カメラ内部の湿気を直接電気分解し除去するデバイス(素子)
※1 IP66 : 粉塵などに対して「耐塵(6)」、水に対して「暴噴流への保護(6)」がなされていることを示します。
※2 常時通電状態で使用の場合(ただし、カメラの内部温度は-10 ℃以上)、設置、起動は -30 ℃以上で行ってください。-40 ℃以下で使用する場合は、AC24 V ~ AC27 Vの間でご使用ください。
高精度パン・チルト機構と連携した自動追尾機能を実現
水平回転360°のエンドレス旋回(最大旋回速度400°/秒)、垂直回転-15°~185°(水平~真下~水平)の高精度パン・チルト機構を搭載しています。また、オートパン機能やパトロール機能の他、パン・チルト・ズームを連動させた自動追尾機能を実現。予め設定した監視エリア内に動きを検知すると、その被写体を自動的に追尾して撮影できます。 DG-SW396Aを2台以上使用することで対象物の追尾をカメラ間で連携して撮影をすることができます。(自動追尾連携)
※写真は自動追尾説明のためのイメージです。
※自動追尾撮影の精度は、設置場所の環境により異なります。
PoE Plus(PoE+)受電対応(カメラ電源工事が不要)
PoE Plus規格の給電機能に対応したネットワーク機器に接続することができ、カメラ電源工事の必要がありません(IEEE802. 3at 準拠)。また接続用のEthernetケーブルは、CAT5e以上をご使用ください。
※ 推奨HUB:パナソニックESネットワークス(株) Switch-M5eGPWR+(PN28059)(旧品番:MN28059)
※ PoE(IEEE802.3af準拠)対応HUBからは、電源の供給はできません。